NMB48・山本望叶「泥臭いNMB48をたくさんの方に好きになってほしい」初センターの新作と決意
いままでセンターの経験がないので、初めは不安な気持ちが大きかったんです。でも、先輩メンバーさんに励ましの言葉をいただいたりして、ちょっと気が楽になったといいますか。最近「あまり気を張らずに楽しんでセンターに立とう」と思えるようになりました。センターはみんなが目標としているポジションなので、「しっかり務めないといけない」というプレッシャーもあったんですが、やっと「私なりのやり方でいいんだな」と思えるようになりましたね。
――収録曲の新曲「Done(ダン)」は、クールでドラマチックなナンバーです。「Done」=「終わり」という意味の恋の未練を歌う曲ですね。
アルバムはレコード会社を移籍させてもらってから初めてリリースする作品でもあるんですが、「Done」はサビで何度も「終わり」と歌っていて、いいのかな? と思ってしまう歌詞です(笑)。歌詞を全部読むとすごく切なくて、失恋をしたときに、さらに自分を追い込むといいますか。
とことん落ちたいときもあると思うので、そういうときに聴いてほしい曲になっています。
――「Done」のミュージックビデオはクールな印象ですが、振り付けのポイントはありますか。