おみくじはたまに読み返そう! しいたけ.さん流、良きメッセージを受け取るコツ
4、自分の好きなリズムを知る。
人にはそれぞれ「しっくりくるリズム」がある。心地よく感じるリズムの環境に身を置くことで、メッセージを拾いやすくなり、理解度を高めることができる。
「自分の好きなリズムって、好きな映画や住む街の傾向を分析すると見えてきます。例えば、家賃が高くても急行が停まる駅に住む人は人生のリズムがスピーディで、物事の理解も早い人が多い。だから大勢と交流を重ねることでテンポよくたくさんのヒントを得られたりします。一方各駅停車しか停まらないようなのんびりした街を好む人は、静かな環境で時間をかけて言葉の深い意味に気づいていくタイプ。どちらがいいとか悪いとかではなく、自分に合うリズムでメッセージを捉えて理解していくことが大切なんです」
5、人に勝とうとしない。
弱みを突かれたら「そんなことない!」と反発したり、自分と違う意見に対して「私はそうは思わない」とむきになったり。人間関係に「勝ち負け」の意識を持って勝ちにこだわると、自分にいい変化をもたらす言葉を拒絶してしまうことも。
「素直さにも通じますが、メッセージって、負けないと受け取れないものかもしれません。誰かの言葉が心に響くとか感動する状況は、ある意味『スゴイ!』と白旗を上げていることですよね。