贅を尽くして作られた雛人形は一見の価値あり! 注目の“おひなさま展”2つ
今年はぜひ美術館で楽しんでみて。
三井家のおひなさま特集展示 近年の寄贈品 ―絵画・工芸・人形など―
三井家の夫人と娘たちが大切に集めてきた逸品たち。
「内裏雛」三世大木平藏製明治28年(1895)三井記念美術館蔵
宮中清涼殿の殿上の間にのぼることを許された雲上人になぞらえた、男女一対の内裏雛。
三井記念美術館東京都中央区日本橋室町2‐1‐1三井本館7F2月11日(土)~4月2日(日)10時~17時(入館は閉館の30分前まで)月曜、2/26休一般1000円ほかTEL:050・5541・8600
静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展IIIお雛さま ―岩﨑小彌太邸へようこそ
愛くるしさ抜群の童子形。伝わるのは当時の高い技術力。
五世大木平藏《岩﨑家雛人形》のうち「内裏雛」昭和時代初期(20世紀)静嘉堂文庫美術館蔵
こちらの内裏雛は1929年に竣工した小彌太の麻布鳥居坂本邸の大広間で披露された。静嘉堂@丸の内東京都千代田区丸の内2‐1‐1明治生命館1F2月18日(土)~3月26日(日)10時~17時(金曜は~18時。入館は閉館の30分前まで)月曜休一般1500円ほか※来館日時指定予約推奨TEL:050・5541・8600
※『anan』2023年2月15日号より。
(by anan編集部)
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