新書は1分で読了!? 速読芸人・ルサンチマン浅川が教える、速読トレーニング法
どんな話だったのか、改めてディテールを振り返る機会になります」
初心者におすすめの速読トレーニング。
速読の極意を実践するうちにできるようになるわけではなく、ベースとしてこのトレーニングが必須。トレーニングをして、速読をする。このフィードバックで、速読の習得度合いが深まっていく!
眼球トレーニング[各5往復]
速読には目を速く動かせるようになることも大事。左右の人差し指を目の幅より少し広めの位置に立てて、指先を交互に素早く見ることで、眼球のトレーニングに。また、眼球を上下や八の字に動かすなど、アレンジもプラス。
早めくりトレーニング[2分]
速読の極意2で登場した早めくりは、トレーニング法としても有効。最初から最後まで、パラパラと高速でページをめくること2分ほど。この時、文字を目で追えていなくてもOK。むしろそれくらい速いほうが訓練になる。
辞書トレーニング[5分]
多くの文字を同時に認識できるようにするためのトレーニング。辞書の適当なページを開き、円を描くような視線の動かし方で、全体を眺め続ける。これにより、読むスピードの低下に繋がる“脳内音声化”の解消へ。
ブロック読み[2分]
文章の1行を一つの塊として視覚に捉え、何が書いてあるのかを理解する。