山田裕貴と間宮祥太朗も驚く、岡山天音のストイックぶりとは!? 映画『BLUE GIANT』で共演
2月17日公開の映画『BLUE GIANT』で声優を務めた、注目の実力派俳優の3人。ジャズプレイヤーとして切磋琢磨する今作のように、3人の演技も共鳴を見せる。若き表現者たちの熱い思いを伺った。
“音が聞こえてくる漫画”とも評される、ジャズをテーマにした同名大ヒットコミック『BLUE GIANT』がついに映像化。豪華な声のキャストも話題で、主人公・宮本大を山田裕貴さん、ピアニストの沢辺雪祈を間宮祥太朗さん、大の同級生でドラム担当の玉田俊二を岡山天音さんが演じる。役との向き合い方やアフレコ時のエピソード、お互いの魅力を3人でトーク!
山田裕貴:大がサックスプレイヤーになると決めた時、僕はもっとあっけらかんと「なる」と言うんじゃないかと思っていたんですが、アフレコで映像を見た時に、本当に天然で“自分のことを信じられる強さ”を持っている人なんだと思ったんです。その“本当に思っている”感じが出せたら大らしさに近づくし、大きなことを成し遂げる可能性を感じさせないと成立しない役だなって。
間宮祥太朗:俺が演じる雪祈は身長が185cmくらいあって、自分より体がでかくて。
体と声質って関係があるから、もっと野太い声だろうと考えて、できる限り下の音で響くような声にしたいと思っていたんだけど。