ヨネダ2000「BPM160がいいぞってなってからは安定した」 M‐1決勝ネタ“餅つき”秘話
――そうなんですね…。
誠:そして愛さんのあだ名は、本当は“ゾウ”です。
――嘘ついたんですか?(笑)
誠:いや、先ほどメイク中に、バックナンバーのランジャタイさんのインタビューを拝見しましたけど、我々のほうが相当まともな感じだと思いますけど(笑)。でも、めちゃくちゃ面白くて笑いました。
――あははは(笑)。でも、何度か編成が変わられていたんですね。
愛:はい。でもトリオがなければ、今のヨネダ2000もなかったと思います。
ギンヤンマ時代から私たちは仲がよかったんですが、気を使い合っていて、いまいち一歩踏み込めていなくて。でも、トリオの男性が結構ズバズバと言う人で、その時に、コンビってこれぐらい思ったことを言い合わないとダメなんだ、と学んだんです。
――なるほど。またコンビを組みたいと愛さんから言われて、誠さんはどう思いました?
誠:自分も、愛さんとやりたかったから嬉しかったです。愛:ここで断られたら、私は芸人を辞めようと思っていました。ドッグトレーナーの資格を持っていて、動物が好きなので、そっちの道に行ってたかも。
――お二人のネタの虜になる人が続出していますが、どのように実力をつけてきたのか気になります。