Nissyが挑んだ、ソロアーティスト史上2人目の6大ドームツアー。
こだわりが細部まで詰まった見応え十分な映像もNissy Entertainmentの魅力のひとつだ。
アンコールでは、最後に皆で一緒に記念撮影をしたり、ストーリーズを撮ったり。とにかく最初から最後まで楽しむ心意気が詰まったステージ。なんと、即興で他のアーティストの楽曲を歌うサービスまで。オーディエンスと過ごす時間が愛おしくてならないということが伝わってくる3時間半。最後のトークでは「MCで長くしゃべりすぎて、しゃべることがない(笑)。思いは伝えられました。皆、メシでも食いに行く?(笑)」と東京ドームのオーディエンス全員と食事できる場所を探そうと冗談を言うおちゃめなひとコマも。
ラストに「今年10周年を迎えるので、また何かできたらいいなと思っていますが、絶賛考えている最中。またぜひお付き合いいただけたらと思っています。(中略)時間は止まってくれないけど、また今同じ時代を生きている同士として、この続く時間を一緒に過ごしていきましょう。今日の思い出が皆様のパワーになってくれたらと思っています」と挨拶を。ドームを埋め尽くすファンをトリコにしてしまう愛情溢れるサービス精神で10周年からのNissy Entertainmentも見る者を熱狂させていく。