幾田りら「年齢や性別関係なく自分を見てほしい」 ステージでパンツスタイルが多い理由とは
YOASOBIのボーカルikuraとしてSDGs教育番組の主題歌を担当したこともある幾田りらさん。物心ついた頃から、SDGsには馴染みがあったという。
「家族がユニセフを通じて、成長して着られなくなってしまったお洋服を段ボールに詰めて、アフリカの子供たちに送るという支援をやっていて。生ゴミを肥料に変えられるコンポストもおうちにありました。“SDGs”って、最初はちょっと遠く感じちゃうのかなと思うんですけど、自分の行動を振り返って『意外と地球に優しいことを心がけてやっていたかもしれない』と気付けると、入っていきやすいんじゃないかなと思っています」
普段のファッションは、ジャンルを問わずその時どきの気分で楽しんでいる。最近は、ボーイッシュなパンツスタイルが多いそう。
「顔立ちだったり、身長がそれほど大きくないことだったり、客観的に見ると自分が思ってる以上に女性的に捉えられることが多くて。アーティストとして、もう少し中性的に見られたいという思いがあるので、ステージではパンツスタイルが多いですね。
幾田りらとしては、中学生の頃から活動しているんですけど、『年齢や性別関係なく自分を見てほしい』という気持ちがあって。