ムロツヨシ&宮沢氷魚、元プロ野球選手・里崎智也氏と「裏話をたくさんしました」
今回、ご紹介するのは、『ドラフトキング』。未来のスター選手獲得に奮闘するプロ野球球団の剛腕スカウトを主人公に、スポーツの裏側の熾烈な争いと濃厚な人間ドラマを描いた作品です。主人公・郷原眼力(ごうはらオーラ)を演じたムロツヨシさんと、元プロ野球選手で新米スカウトの神木良輔を演じた宮沢氷魚さんにお話をうかがいました。
「こういう視点のドラマが出てきたことを喜んでいただけると思います」
左から、宮沢氷魚さん、ムロツヨシさん
【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 136
『ドラフトキング』の原作は、野球漫画の名手・クロマツテツロウ氏による同名漫画。プロ野球の剛腕スカウトを主人公とし、その年のNo.1選手となる“ドラフトキング”の獲得を目指すスカウトたちの熱き戦いに迫る物語です。
プロ野球球団・横浜ベイゴールズのスカウト・郷原眼力は、並外れた“眼”を武器に全国から埋もれた原石を発掘。一見、独善的で毒舌家の郷原ですが、選手たちの人生に寄り添い、彼らの葛藤や苦悩を分かち合うなど、スカウト活動の裏側に潜む人間ドラマが展開されます。
主人公・郷原役を務めるのは、ムロツヨシさん。
特徴的な髪型や表情など細部にまでこだわった再現度で郷原役を演じています。