くらし情報『柴咲コウが「トキメキを感じる」現代アートコレクションとは』

柴咲コウが「トキメキを感じる」現代アートコレクションとは

来場された方の特別なひとときに、自身のナレーションが音声ガイドとしてお役にたてることをとても嬉しく思います。各作家さんが日本の伝統文化などを再解釈し新たに表現した作品から浮き出てくる情景やストーリー。文章を語りながら私自身も現代アートのDNAを探っていきたいと思います。

なお、WHAT MUSEUMでは、公式アプリをダウンロードすれば、無料でガイドを聴くことができます。

日本の現代アートはおしゃれ!

柴咲コウが「トキメキを感じる」現代アートコレクションとは


高橋龍太郎さん

プレス内覧会では、コレクターの高橋龍太郎さんが登壇。本展への思いを語ってくれました。

高橋さん今回の展覧会では、日本に関係する和テイストの作品を集めています。日本の現代アートの作家たちは、本当にさまざまな意味でおしゃれです。
「いき」という言葉につながります。哲学者の九鬼周造は、主著「いきの構造」で、日本の「いき」は媚態と意気地、諦めの3つの要素から成り立つとしました。その「いきの構造」があってこその現代アートだと私は思っています。

日本の現代アートは、国際的にはガラパゴス文化扱いになっている部分もありますが、私は世界中の人たちに、日本の作家たちが生み出す多様性ある作品を理解してほしいと思っています。

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