部屋が散らかっている人ほど貯金できない!? 貯蓄体質になる『捨て活』メソッド
捨て活実践編。
まずはすぐ終わる小さなところや目につく場所から、選別して捨ててみよう。捨てて終わりではなく、増やさない毎日の心がけで適正量をキープ。
使っているか否かを冷静に判断しよう。
Takeruさんによると、一人暮らしの女性が所有するモノの数は、一般的な人で約1000個、モノが多く片付けられない人は約2000個だそう。
「この中で実際に使うのは、平均で200個ほどといわれます。その使っていないモノを少しずつ処分していくのです」
「今、使っているか」を基準に選別する。「いつか使う」など、残す言い訳をなるべく排除するのがコツ。
「捨てたくなければ無理に捨てることはありませんが、所有するデメリットも冷静に考えることが大事です」
POINT 1
ハードルの低いところから手を付ける!
まずは財布やポーチ、机の上など、手を付けやすいスモールスペースから始めよう。次に、リビングやキッチンなどよく使う場所、最後にクローゼットなど自分の中でハードルが高い場所にトライ。「少しずつ難易度を上げていくと捨てる基準がわかってくるし、部屋がきれいになっていく達成感で挫折しにくいです」
STEP 1スモールスペース(財布やポーチなど)