部屋が散らかっている人ほど貯金できない!? 貯蓄体質になる『捨て活』メソッド
定期的に撮影してチェックしてみてもよさそうです」
4. 2回目の出番がなさそうなモノ
1回読んでもう十分という本や雑誌、履き心地の悪かった靴など、再び使う機会がなさそうなら、潔く処分しよう。「また、昔もらった賞状やトロフィーは、とっておくなら段ボールにしまい込まず、飾るようにしましょう。飾ることに抵抗があるなら、処分するのがベターです」
捨てる時の注意点
・無意識に増えるモノは意識してすぐ捨てる。
・損得より、なるべく早く手放すことを優先させる。
・捨て方がわからない時は、掃除後に調べる。無意識に増えがちなレジ袋や紙袋、割り箸、DMなどは、「もらわない」「すぐ捨てる」を徹底して、なるべく家にとどまらせない。洋服や家電などは売って処分するのもアリだが、値段にこだわりすぎず、早く手放すことを優先させる。片付けている時に捨て方がわからない不燃物などが出てきたら、端にまとめておき、掃除が終わってから調べよう。
途中で調べ始めると、そちらに時間をとられて片付け自体が頓挫する可能性が!
それでも捨てられない!そんな時は…?
一回ゴミ袋に入れて、捨てる罪悪感を薄める訓練をする。
もう使わなそうと思ったら、とりあえずゴミ袋へ。