SixTONES、JO1も熱烈ファン! 話題の2人組MOROHA「最終的に落ち着くところが、自分たちの曲であることを願います」
UKギターは15歳ぐらいのときからですね、高校1年生の頃です。X JAPANの曲をコピーしたり、あとは流行っている曲をカバーしたりしていました。
――その後、アフロさんとUKさんでMOROHAを2008年に結成されたきっかけは?
UKもともと高校の同級生だったんですよ。僕は音楽をやっていて、地元の長野から上京していて。一方、アフロもラップをやるようになって上京して。そのうち僕はバンド活動がうまくいかなくなって、アフロはラップクルーがなくなったときに、一緒に遊んだタイミングがあったんです。それで「ノリで1曲やろうか」と、遊び半分にふたりで曲を作ってやってみたら、意外と良くて。それがきっかけで、「真剣にやろうぜ」とふたりで音楽を作りだしたのがきっかけです。
UK(G)。1987年5月14日、長野県生まれ。ゆず、MY FIRST STORYなどの楽曲にも参加。
――2010年には、曽我部恵一さんが主宰するROSE RECORDSからインディーズデビューアルバム『MOROHA』をリリースされましたが、曽我部さんとの出会いは、音楽活動に弾みがつく契機だったのでしょうか。
アフロそうですね。