SixTONES、JO1も熱烈ファン! 話題の2人組MOROHA「最終的に落ち着くところが、自分たちの曲であることを願います」
まずミュージシャンにとってCDを出すことは、すごく特別なことでしたから、うれしい出会いでした。
――2023年の今年、結成15周年になりました。15年という道のりは重みがありますが、意外とアッという間だったようなところもあるのでしょうか。
UKいやぁ、長かったですよ(笑)。まだ音楽をやっているか、とも思いますね。とはいえ、15年間濃密にやってきて、果たして最短距離で来ていたのかな、と15年の長さを感じます。どのぐらいの期間が何をもって最短なのかはさておき、いま自分のいる現状が15年経った最速の位置にいるのかどうかは、考えることはあって。たとえば、同じ道のりを2、3年でやってのける人もいるかもしれない。
だから、そういう意味では、いま5枚目のアルバムを出すというのは、長い道のりだったかなと。でも、いままでの活動において後悔はないので、すごく充実した15年だと感じています。
――ドラマ『宮本から君へ』(2018年)のエンディングテーマとなった楽曲「革命」などは、岡本圭人さんやSixTONESの髙地優吾さん、JO1の川尻蓮さんほか、芸能人の方からも数多く支持されていますね。多くの方にMOROHAの楽曲が届いている率直なお気持ちは?
アフロめっちゃうれしいですね。