話題作出演が続く當真あみ「演技をレベルアップさせるチャンスだと思っています」
昨年、若手俳優の登竜門「カルピスウォーター」のCMでフレッシュな魅力をふりまき、脚光を浴びた當真あみさん。ドラマ『大奥』では、家重の聡明さに気づき、支える龍の一途さをまっすぐ表現し、大河ドラマ『どうする家康』では、家康の娘・亀姫をたおやかに演じています。作品の話をする時は真剣そのもの。一転、趣味について聞くとふわっと笑顔に。ギャップも素敵な16歳です。
自分とは違う人の人生を生きるのは楽しくもあり、難しくもあります。
――『anan』には、デビューしてすぐ、「イットガール」にご登場いただきました。
水色のサロペットを着て出してもらったことを覚えてます。
まだ取材を受けたことがほとんどなくて、すごく緊張していました。
――その頃と比べると、だいぶ取材には慣れましたか?
そうですね。取材では結構しゃべれるようになったと思うんですけど、舞台挨拶やバラエティはまだまだ緊張します。『行列のできる相談所』に出させていただいた時は、テンションもトークの流れもテレビで見ていたそのままで、そこに自分がいることに驚きました。バラエティは、自分が流れを止めちゃいそうで怖いです…(笑)。
――デビュー以来、ドラマだけでも『妻、小学生になる。