板垣瑞生「高橋文哉くんとはタイプは違うが、根本が似ている」と感じる理由
もし、全員と同じ学校だったら気になるのは?
板垣さんうーん、僕は希美ちゃんがいいかな。というのも、希美ちゃんと同じように僕も音楽が好きなので、一緒に音楽を聴きながら騒げたら楽しそうかなと思います。共通の趣味があるというのはいいことだと思います。
―確かに盛り上がりそうですね。希美は恋愛だけでなく、進路にも悩んでいる女の子でしたが、板垣さんは10代前半からお仕事をするなかで、進路に迷ったことはありませんでしたか?
板垣さん僕はないですね。
―さすがですね。つまり、子どもの頃からこの道で行くと決めていたと。
板垣さんいやいや、そんなすごいことではないです。
最初はハリー・ポッターになって、ホグワーツ魔法魔術学校に入りたかったくらいですから(笑)。でも、シリーズが終わってしまったので、行くところがなくなっちゃったんだとがっかりしていました。
そのときに「これは俳優さんが演じているんだよ」と教えられ、「俳優って何だろう?」と。そう考えていたときにいまの事務所さんに声をかけていただいたので、「俳優になればホグワーツに入れるんだ!」と思っていました(笑)。それが始まりです。
自分の気持ちにウソをつかずに行動してほしい
―かわいいですね。