不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「1人暮らし物件の特徴」
そのため、周辺エリアの同条件の築浅物件と比較して、賃料が割安かどうかを見比べることが大切。”リノベーション物件だからお得”と思いこまずに相場を確認しましょう。部屋のクオリティは、どうしても新築物件に比べると劣ってしまうのが現実。古い物件は、段差が多くあったり、共用部分のエレベーターが古くて故障してしまい階段を使うことになった場合などもあります。住んだ後になって後悔しないよう気をつけてほしいです。
NG2. 「水回りがリノベーションされていない物件」
山手さんコストがかかる都合上、水回りや配管までは新しくなっていないリノベーション物件があります。一見部屋がキレイにフルリノベーションされているように見えたとしても、水回りが古い物件に住んでしまうと、配管の古さが原因で水回りのにおいが気になってしまうということも。不快な思いをしないためにも、やめておいた方がいいでしょう。
リノベーション物件と一言でいっても、リノベーションのレベルはさまざま。リフォームと呼ばれる程度の工事であっても、リノベーション済み物件と記載することで家賃を上げている物件もあるので、どこまで改修しているか内容をきちんとみて、家賃が妥当かどうかを判断してほしいです。