妻「私は家政婦じゃない!」雑用を押しつける義母へ下した「恐怖の制裁」【後編】
ケガをした義母の世話を頼まれ、過剰な要求にも耐えながらサポートを続けていた美樹さん(仮名)。しかし、たまたま耳にした義母の電話で、ケガはもう治っていることが判明。さらには美樹さんを“家政婦として”利用している、という本心まで聞いてしまいます。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義母に対する30代妻の復讐エピソードをご紹介します。
義母が自分の悪口を言っている瞬間をしっかりと録音
「義母が私を家政婦扱いしている、と話しているところを、私はとっさにスマホで録音しました。録音を開始した後も義母の電話は続いていて、話題は私の悪口ばかり。聞いているだけで怒りが込み上げてきましたが、その場で怒鳴っては意味がないと我慢をして、怒りを抑えながら息をひそめて会話をすべて録音しました」
それから数週間経ったころ、義母から「ケガは治りかけてきた。でも歩くと疲れるから、これからも手伝ってね」と美樹さんのもとにLINEが届いたそう。
すでに義母の本性と真実を知ってしまっていた美樹さんは、「これも嘘だろう」と思いながら、復讐のために義実家での快気祝いを提案したそうです。
「すると義母は、『いいわね!盛大にやってちょうだい。