不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「1人暮らし物件の特徴と間取り」
ペット可の物件でもペットが苦手な人も住んでいるため、騒音やにおいについても配慮することが大切になってきます。
NG2. 「玄関からペットが飛び出しやすい間取り」
山手さん玄関を開けたときに、ペットがリビングからすぐ外に出れてしまうような間取りはNG。リビングの入り口に扉がある作りだと安心です。ペットを危険にさらさないためにも、住んでいる物件が外に出てしまいやすい間取りだった場合は、フェンスなどを設置することで対策ができます。
NG3. 「床がすべりやすい材質の物件」
山手さんすべりやすいフローリングの物件を選ぶのは、ペットのためにはやめておいた方がいいです。ペットが爪を立てることができずにすべってしまい、ケガをしてしまう場合があります。そうすると、別途カーペットや滑り止めマットを購入しなければいけなくなってしまうなど、お金が余計にかかってしまうデメリットもあるんです。
――ペットを飼う予定があるなら、ペット可の物件を選んでおくべきですよね?
山手さんペットを内緒で飼うとトラブルに発展してしまい、違約金が発生したり強制退去となる場合がありますので、堂々とペットを飼うためにも”ペット可の物件”を選んでほしいですね。