THE RAMPAGE・川村壱馬「僕の青春そのもの」 『スター・ウォーズ』への熱い想い
ただ、物語の時系列で123456789で観ると、理解は深まるかもしれません。でもいろいろ順番を変えて観て、新しい気づきを得たりするのも、スター・ウォーズ作品の醍醐味だと思います」
では、最後に川村さんにとって『スター・ウォーズ』とは?
「物心ついた時から一番長く目にしているひと際輝く作品であり、父親との共通の話題であり、常に近くにある、切っても切り離せない存在。僕の青春そのものですよね。大人も子供も楽しめて、いつの時代も決して色褪せることのない名作なので、まだ観たことがない人にもぜひ観てもらいたいです。僕は『スター・ウォーズ』がある時代に生きられて本当によかったと心から思っているほど(笑)。先日発表された新たな劇場映画3作品も楽しみで仕方ありません」
川村さんのMY BEST『スター・ウォーズ』
『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』(1999)
16年の時を経て製作されたすべての物語の始発点。
旧3部作(エピソード4~6)から16年ぶりに製作された新3部作の1作目。フォースの力を宿す少年アナキン・スカイウォーカーがジェダイの弟子になるまでの姿を描く。
「ハマるきっかけになった作品。