くらし情報『とにかく明るい安村「こんなにも笑いが起こるとは思っていなかった」 BGT出場秘話』

とにかく明るい安村「こんなにも笑いが起こるとは思っていなかった」 BGT出場秘話

決勝はアメコミ風のステージで、ダンサーもつけるということだったので、スーパーヒーローをテーマにしたんです。BGTのスタッフも協力的で、一緒にネタを考えてくれたおかげですね。その場で、現場の衣装チームがマントとかを作ってくれたんですが、スーパーマンの「S」を、僕の芸名の「TONIKAKU」の「T」にしてくれたりと超ノリノリで。あと、実は準決勝と決勝ではいたパンツには、ラインストーンがついているんです。あれも衣装チームからの提案で、パンツをそんなキラキラさせて卑猥にならないか!?と心配だったんですけど…。

――パンツは自前ですよね?

はい。僕がはいているパンツって、大事な部分が見えてしまわないように、実は前側が生地多めなんです。裸芸をやり始めた頃は、市販のパンツを前後逆にはいていましたが、今は特注で作ってもらっています。
だから衣装チームにパンツを渡した時も、みんな普通のパンツだと思っているから、生地が少ない方にラインストーンをつけようとしていて、「違う違う、逆」って教えてあげて。そのパンツはその後出番がなく、家に眠っていますが、でも現場の方が面白おかしく僕を調理してくれたので、優勝はできなかったけれど、決勝で満足できるネタを披露することができた。

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