パフォーマンスに直結!? バレーボール女子日本代表・石川真佑が明かす、睡眠へのこだわり
どうすればぐっすり眠れるか、その答えは人それぞれ。だからこそ、睡眠リズムが不規則だったり、ハードなスケジュールをこなしているにもかかわらずいつも元気そうなあの人の“眠り方”には、深く眠るためのヒントがあるはず。ここでは、自分にとって心地いい睡眠のスタイルを見つけた、バレーボール選手・石川真佑さんにインタビュー。
アスリートは体が資本。バレーボール女子日本代表の石川真佑選手も、そう実感していると話す。
「チームメイトの会話を聞くと、特に睡眠に対する意識は皆高いです。普段の雑談でも『よく寝た』『昨夜は寝るのが遅くなっちゃった』など、何気なく睡眠のことをよく口にしていて。それぞれ睡眠に気を遣っているんだろうなと」
石川選手自身も例に漏れない。
「睡眠が充実すれば頭の回転も良くなるし、何よりパフォーマンスに直結するので、毎晩なるべく早く寝るようにしています。遅くなっても就寝時間が日付を越えないように意識していて、早ければ22時、遅くても23時半には布団に入ります。また、試合前は睡眠時間を長めにとっています。“長め”といっても、いつもより1時間、早く寝る程度ですけどね。あまり早くに寝ると、夜中に目が覚めてしまうので。