その疲れ、水分の摂りすぎが原因かも…夏不調を改善する、水分調整ポイント6つ
一方で、激しい運動は腎臓に負担をかけることも。無理のない適度な運動を心がけて。
水分調整3良質な睡眠で腎を癒す。
内臓の疲れを取り、充電するために大切な睡眠。睡眠時間が短いと腎機能が早く衰えるというデータもあり、7時間ほど眠るのが理想的。睡眠中は腎臓を休ませるために、寝る3時間前には食事を済ませよう。
水分調整4腹巻きで胃と腎を温める。
お腹を触ると冷たい人は多いはず。お腹の冷えは腎臓の冷えと機能低下につながり、水分が排出されにくくなり、また体が冷えるという悪循環に。腹巻きで温めることで胃腸や腎臓の働きが活発になって水はけが改善される。
水分調整5体を温める食材を摂る。
根菜類やショウガ、赤身の肉や魚など、東洋医学でいう体を温める陽性の食材を意識して摂り、体温&免疫力アップを。白砂糖や緑茶などは体を冷やす性質があるので注意。水分排出を促す小豆や黒豆も取り入れてみて。
水分調整6適量の水分を摂る。
水分のがぶ飲みは禁物。「喉が渇いたら適量を飲む」意識づけが大切。コップに少しずつ入れて飲む、温かいドリンクを選ぶなどの工夫を。冷たくて喉越しのいいドリンクはつい飲みすぎてしまうので注意しよう。