宮世琉弥「カメとはご縁があるんです」最新作『ミュータント・タートルズ』で声優に初挑戦
この作品を広めたいというのはもちろんですが、自分の音楽なども含めて、いつかは日本だけでなく海外の人にも知ってもらいたいという気持ちが高まっています。
―ちなみに、宮世さんもタートルズのように親の言うこと聞かずに外へ飛び出しちゃうタイプですか?
宮世さんはい、僕も飛び出すタイプだと思います。特に、このくらいの年齢のときは、親の言うことを聞いていなかったですね(笑)。なので、共感する部分はたくさんありました。
タートルズと同じく、15歳で新しい世界を知った
―劇中のタートルズは15歳という設定ですが、ご自身も15歳で俳優デビューをしたので、そこがひとつの転機だったのではないかなと。
宮世さんそうですね。僕も15歳はいろんな経験をさせていただいた年だったので、タートルズと同じような気持ちだったかもしれません。新しい世界を知り、新しい人と出会って繋がっていったという意味では似ている気がします。
―では、できあがった作品をご自身で観たときの感想を教えてください。
宮世さん初めてのことですごく緊張していましたし、周りの声優さんたちが本当にすごい方ばかりなので、全力は尽くしましたが反省する点は多いように思いました。