アイナ・ジ・エンド「全身全霊で歌っています」“Kyrie”として得た新境地
普段はどんなファッションがお好きなのですか。
古着屋さんをたくさんまわって、服も買ってきました。ファッションは、シンプルなものが好きなんですが、少し気の利いたものが好きで。
――気の利いたというのはどんなものに?
たとえばですが、白いTシャツと黒いズボンだったら、ネックレスは世界にひとつだけの友達が作ってくれたビーズのネックレスをするだとか。そこでありふれたものをつけないんです。シンプルな服に合わせるんであれば、靴に色を入れるとか、スカーフを巻くとか。誰にも気づかれない程度の気遣いというのが、自分のなかでのファッションの好きなところです。古着にしても、まわりは誰もわからなくても、こだわりの昔のミリタリーのものを着るとテンションが上がります(笑)。
――素敵ですね。美容面では、気をつけていることはありますか。
気をつけたい時期はがんばれるんですが、どうでもいいとなったら、何もしないです(笑)。食事でも、納豆とご飯と味噌汁をめっちゃ食べる時期があるのに、朝から晩までファーストフードばっかりというときも。美容情報は冗談抜きで、美容室に行っても「anan」をガチ読みしています。ただ、昔は断食してダイエットしたこともあったんですが、容姿や体型を追求するのは難しいですよね。