「宇宙人に連絡したら家に派遣できる」中国の注目監督が驚いたUFO愛好家たちとの出会い
です。
そもそも僕がフェイクドキュメンタリーというコンセプトに出会ったのは、岩井俊二監督の『リリイ・シュシュのすべて』を観たとき。まだ高校生くらいだったと思いますが、この作品ではフェイクドキュメンタリーの映像を使用している箇所があり、そこで初めてこういう表現があることを知りました。
この作品で3次元の世界を味わってほしい
―それもあって、いつかお仕事してみたい日本の俳優に蒼井優さんのお名前を挙げているんですね。もし、蒼井さんとご一緒できるとしたら、どんなストーリーにしたいですか?ほかにもキャスティングしてみたい日本の俳優がいたら教えてください。
監督どういう役かはまだわかりませんが、蒼井さんはもちろん主役です(笑)。あと、浅野忠信さんともご一緒できたらいいですね。
―ぜひ楽しみにしています。
それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。
監督中国ではこの映画のことを“電波映画”と呼んでいて、テレパシーのようにお互いの考えていることが繋がる作品と言われています。なので、ぜひそういった3次元の世界を味わっていただけたらいいなと。あとは、スン・イートンという名前のキャラクターを演じている俳優のワン・イートンが「中国の染谷将太」