イケメン声優・小野賢章「顔が真っ赤になります (笑) 」酒豪伝説の真相を明かす
若者たちの仕事への取組みを描く青春群像と、家族の物語という普遍的なテーマを持ち合わせた作品となっています。
ーー出演が決まったときのお気持ちを教えてください。
小野さんこれまでP.A.WORKSさんの作品に出演したことがなかったので、光栄でした。普段は戦ったり、時代が違ったりする役が多いので、今回のように現代でリアルな職業に就いている役を演じることができたことも、うれしかったです。
ーー役作りで心がけたところは?
小野さん脚本に、光太郎がいろんな方々と関わっていくなかで成長し、仕事への向き合い方が変わっていく過程が丁寧に描かれていました。僕のほうで何か用意したり、大きくキャラ付けをしたりせず、流れに身を任せて演じれば、光太郎になれると思いました。
ーー光太郎に共感したところはありましたか?
小野さんたくさんありました。例えば、人がいなくなったときにボヤいたり、ウイスキーに関わっていくうちに「ウイスキーを頼んでみようか」とふと思いついたり、彼の考えや受け答えの仕方はとても人間らしくて共感できました。
ーー吉原監督が公式サイトに「2人の主人公の仕事への向き合い方を通して、本当に好きな事を見つける為の、手がかりとなる作品になればと思っています」