【ビジネスマナー】「タクシー乗車時のNGマナー」要注意なのは席次だけじゃない!
タクシーを止める際の注意点
すぐにタクシーを利用したいとき、手を挙げているのに「空車」のタクシーがなかなか止まってくれなかった経験はありませんか?もしかしたら、タクシーを拾おうとした場所に原因があるかもしれません。道路交通法によって、タクシーを止められる場所のルールが決まっていることをご存知でしょうか。止める際は周囲の交通状況、安全等も考慮することが大切です。
停車禁止の場所でタクシーを拾おうとする
「交差点や横断歩道およびその側端から5m以内」は乗車・降車が禁止されています。ほかにも「踏切の前後」「坂の頂上付近」など、駐停車禁止エリアではタクシーを止めることができないため、拾う側も配慮が必要です。
交通量の多い場所でタクシーを止めない
交通量が多い道路ほどタクシーが通る確率も高くなりますが、混雑している場所でタクシーを止めるのはできるだけ避けましょう。渋滞の原因や乗り込む際に事故につながる危険があります。
2.席次マナー
人数別の上座・下座のマナーを解説します。
3人の場合
3人で4人乗りのタクシーに乗車する場合には、運転席の真後ろが上座、助手席が下座となります。
4人の場合
4人で4人乗りのタクシーに乗車する場合には、上座と下座の位置は3人で利用する場合と変わりありません。