くらし情報『不動産会社の経営者が教える! リビングでわかる「選んではいけないNG物件」』

不動産会社の経営者が教える! リビングでわかる「選んではいけないNG物件」

だったりする物件は、あまりおすすめできません。

腰高窓とは、成人が立っている時の腰の高さの位置に設置された窓のこと。

掃き出し窓と比べコンパクトなサイズのため日差しを取り入れる開口部が狭く、室内が暗いと感じる人も多いようです。

日中長く過ごすリビングのメインの窓としては不向きですが、主に夜間に使用するための寝室や客間についている場合は問題ありません。

NG2防犯性能の低い窓

「警視庁住まいる防犯110番」(※1)によると、侵入窃盗の侵入手口として「ガラス破り」が一戸建て住宅と共同住宅(3階建以下)で第2位、共同住宅(4階建以上)で第3位となっています。

つまり、空き巣等の侵入経路として窓が狙われているのです。

警視庁では次のような対策を呼びかけています。

  • 不在にする際には、雨戸等を閉める。
  • 補助錠を取り付ける。
  • 防犯フィルムを貼り付ける。
  • 防犯ガラスや面格子、窓シャッターを取り付ける。
上記にもある防犯ガラスとは、ガラスとガラスの間に、外力への抵抗性が大きい樹脂中間膜などの特殊フィルムを挟み込むことで強度を高めた複層ガラスのこと。

その強度の高さから、バールなどでガラスを叩き割る「打ち破り」

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