2023年12月3日 20:30
安楽死直前でした…いまは飼い主と愛し合う猫さまのぬくぬくにあふれた生活
フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第188回目はサビ猫のフィラエ(Philaé)さま。
瀕死の状態から救出された猫さまの物語
【フレンチ猫さま】vol.188
猫さまの話をもっと聞かせて!
フィラエさまは4歳の女性猫さま。
<フィラエさまが語ります>
私の名前はフィラエですが、飼い主はときにピトー(Pitou)またはネコ(Chat)と呼びます。それは私が何か愚かなことをしたときです…。例えばトイレットペーパーをボロボロにして芯を取り出して遊んでいる時ですね。
住んでいるのはパリのバルコニー付きのアパートです。小さいけどひなたぼっこもできて植木で遊べるので、私にとっては十分なスペースです。ちょっとした虫を狩る事もできます。
食事は『ピュリナ』のカリカリか袋に入っているウェットフードで、どちらも好きです。おやつはインゲン豆!留守中はいつも飼い主の温もりを感じられる彼女のベッドでくつろいでいます。
お気に入りのおもちゃはクリスマスボール!飼い主がいるときは空飛ぶ虫たちを追いかけてベランダでジャンプします。その時、飼い主はいい顔をしていないのですがついついやってしまうのです。