本当はタヌキかも?…猫さまのしっぽが全部一瞬で逆立つ瞬間とは
僕の大好きなおもちゃは、アルミホイルを丸めた手作りのボールと、ワインのコルクです。シンプルだけどアルミのボールは楽しくって、もらったら廊下で追いかけ回して遊びます。ワイン(特にシャンパーニュ)のコルクに紐をつけたものは、動きがおもしろくって大好きです。
そして、お姉さまがたのぬいぐるみ。ダメって言われてるんだけど、彼女たちのお気に入りのもので遊ぶのが好きです。みんなにすっごく怒られるんだけど、やめられないのです…。<飼い主から見たウタマロさまとは>
7歳で他界した前猫の存在が家族の中で大きすぎて、失った後、家族全員で大きなペットロスになってしまいました。家族にとってあまりにも大切な猫だったので、もう猫を飼うことはやめようと考えていました。そんな時、とある捨て猫の支援団体に出会いました。そこは、捨てられた子猫を義母猫と共に育て、猫としての教養を身につけた後に里親を探すというものでした。里親としっかりディスカッションしてから家族と猫の相性などを考え、引き渡しているという彼女たちの試みに、私たち家族は深く共感しました。
当時私たちは猫を探していたわけではなかったのですが、私たち家族のペットロスの話を交えながら子猫をいつかは引き取りたいことを話しているうちに、そこのお家で育てられているまだ生後2か月のウタマロとその兄弟をよかったらと紹介されたのです。