イ・スンユン「日本の音楽フェスにも出てみたい」 初の日本公演に他国からもファン集結!
ライブをしながら『僕は今、東京でライブをしているんだ!』と思うと、不思議な気持ちになりました。あと、『かわいい』と言われるのが少し妙な気分でした。僕、今年で34歳なんですけどね(笑)。今回の来日ライブは今後の活動のためにやったというわけではないですが、もし機会をいただけるならば、日本の音楽フェスにも出てみたいです」
Zepp Hanedaで初の日本公演を開催!
ライブが始まる前から日本とは思えない異様な熱気の中、2ndアルバム収録曲「Wild Horse」からスタート。曲名どおりワイルドな歌声で会場を圧倒したかと思えば、本人もギターを弾きながら歌った「Open Your Textbook」や、「Some Some Some」では観客の手拍子に乗ってステージを跳ねながら客席を煽り、会場が揺れたと錯覚するほど会場中がジャンプ!「Shelter Of Dreams」ではステージに負けない客席の大合唱で会場の一体感は最高潮に達し、スンユンさんも「ここは韓国かと思いました」と思わず笑みをこぼすほどの盛り上がりを見せた。「Pricey Hangover」では客席を前後に分けてコーラスのレッスンをした後、全員でサビを歌い上げ、その美しい響きに会場中が酔いしれた。