くらし情報『磯村勇斗「ビビッときました!」学生時代から好きだったキース・へリングの魅力を熱弁』

磯村勇斗「ビビッときました!」学生時代から好きだったキース・へリングの魅力を熱弁

本展では、初期のサブウェイ・ドローイングや、誰もが見たことのある人気のモチーフが登場する《イコンズ》、6メートルもある大型作品など約150点を展示。絵画だけでなくオブジェクトもあり、展示空間もドラマチックに演出されています。

そんな楽しい展覧会の東京展スペシャルサポーターと音声ガイドナビゲーターを務めるのは、磯村勇斗さん。内覧会に登壇した磯村さんにインタビューも行い、展覧会やアートのことなど、いろいろお聞きしてきました!

ビビッときました!

磯村勇斗「ビビッときました!」学生時代から好きだったキース・へリングの魅力を熱弁


――昔から、キース・へリングが大好きだったとのことですが、どんなきっかけで好きになられたのですか?

磯村さん大学で美術を専攻していまして、アメリカのポップカルチャーを勉強していました。アンディ・ウォーホルや草間彌生さんなどのアーティストのなかにキース・へリングもいて、教科書に載っていたキースの絵を見て、ビビッときたんです。この絵好きだ!と思いました。そこから、彼の絵をどんどん見るようになりました。

――どんなところにビビッときたのですか?

磯村さん学生時代のことで、作品名をしっかり覚えてはいないのですが、人の集合体のような作品で、人がシンプルに描かれているだけで、絵は止まっているはずなのに、なんで人が動いて見えるのだろう?と思いました。

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