高杉真宙「母親に『見せて』って泣いて懇願した」 川栄李奈と“学生時代に流行ったドラマ”を語る
ドラマ『となりのナースエイド』に出演する川栄李奈さんと高杉真宙さん。本作の魅力から、過去にハマったテレビドラマ、注目のエンタメまで伺いました。
川栄李奈さんと高杉真宙さんが挑む、めくるめく医療エンタメ。
――それぞれどんな役柄を演じるのか教えてください。
川栄李奈さん(以下、川栄):私が演じる桜庭澪は、ナースエイドという、医療行為は行えないのですが、患者さんと一番近い距離でおむつ交換や入浴の介助などをする看護助手です。とにかく医療が好きな、パワフルで前向きなキャラクターですね。
高杉真宙さん(以下、高杉):僕は天才外科医、やらせてもらってます(笑)。医療に関しては超一流で近寄りがたいんだけど、プライベートはダメダメ。
このキャラクターも作品全体も、コメディとシリアスな部分が混在しているところが魅力ですね。
――放送作家・オークラさんの脚本を読んだ感想は?
川栄:病院を舞台にしたお仕事ドラマかなと思ったら、1話の後半から2話にかけてミステリー要素が入ってきて。物語の波が大きくて、引き込まれました。
高杉:波が大きいがゆえに、見てる人を戸惑わせるかもしれないんですけど、僕はそれでいいと思ってて。