【開運】“盛り塩”のお清めパワーを気軽に活用! 基本ルールをQ&Aで解説
きれいに盛るための専門の型も売っているので、好きな大きさと形を選んで。
Q、交換する頻度は?
A、月に2回は替えるとベター。
時間が経つにつれ塩が持つ浄化力は弱まり、汚れた状態で長期間放置すると邪気が広がっていくので、定期的な交換は必須。毎月1日と15日は神道にとって良い日。そこで、両日を塩の交換日と決めておくと習慣づけやすくていいのでは。ただし、交換するのを忘れていたり、遅れたからといってバチが当たるなどということはないので安心して。
Q、さらに気軽な活用法は?
A、“吊り塩”やお風呂でもお清め効果アリ。
玄関の外に盛り塩を置くスペースがなかったり、周りから見られるのが気になるなら、“吊り塩”というスタイルでもいい。塩を袋に入れ、紐でドアノブに吊るして。またお風呂に入れて浸かるのも。その時、頭頂に塩の山を載せると浄化力アップ。塩を紙で包み、お財布に入れて持ち歩いたり、塩水で手を洗うという簡単な方法でもお清め効果を望める。
中井耀香(ようか)さん古神道数秘術研究家、開運アドバイザー。中国占術や風水も融合させ、和暦を使った日本人に合う開運法を伝授。
お清めに関する著書多数。飾るだけで家がパワースポットになると評判の「金運上昇カレンダー魂ふり」