『薬屋のひとりごと』壬氏役でブレイク中の大塚剛央、実は「ものぐさなんです」
今回、ご紹介するのは、TVアニメ『薬屋のひとりごと』。後宮を舞台に、毒見役の少女・猫猫(マオマオ)が様々な難事件を解決する、謎解きエンタテインメントです。美形の宦官の壬氏(ジンシ)を演じ、人気沸騰中の大塚剛央(おおつか・たけお)さんにお話をうかがいました。
「壬氏が完璧な人間ではないところにホッとしています」
【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 173
『薬屋のひとりごと』の原作は、シリーズ累計3,100万部突破の大人気小説。現在の後宮ブームの先駆けとなった、後宮謎解きエンタテインメントです。
舞台は、大陸の中央に位置するとある大国。主人公は、その国の帝の妃たちが住む後宮で下働き中の毒見役の少女・猫猫。
彼女はかつて花街で薬師をやっていた稀代の毒好き。
美形の宦官・壬氏から次々に面倒事を頼まれ、薬師の知識を生かして、様々な難事件を解決していきます。
1月6日に第2クールの初回放送を迎え、謎解きの面白さ、映像の美しさとともに、猫猫と壬氏のじれったい関係にも魅了されるファンが急増している話題作です。
ーー本作へ出演が決まったとき、どう思いましたか?
大塚さん最初は私たちが生きている現代とは違う、ファンタジーの世界にどれくらい入り込めるのかなと思いました。