くらし情報『ジェシー・アイゼンバーグが初監督作で明かす葛藤「芸術に関わる仕事にはずっと罪悪感があった」』

ジェシー・アイゼンバーグが初監督作で明かす葛藤「芸術に関わる仕事にはずっと罪悪感があった」

『ソーシャル・ネットワーク』で世界的な注目を集め、名だたる映画監督たちから愛されている実力派俳優ジェシー・アイゼンバーグが監督に初挑戦。アカデミー賞をはじめ数々の賞に輝く名優ジュリアン・ムーアとの最強タッグに加え、人気女優エマ・ストーンがプロデュースを手掛けていることでも話題を呼んでいる1本です。

『僕らの世界が交わるまで』

目次

・『僕らの世界が交わるまで』
・ジェシー・アイゼンバーグ監督
・謙虚な気持ちと好奇心を持って現場に挑んだ
・意義深いことに貢献できているのか自問自答している
・妄想と創造性がモチベーションの源
・家族なら問題があっても諦めないでほしい
・難しいからこそ面白いのが家族
・引き込まれる予告編はこちら!
・作品情報
ジェシー・アイゼンバーグが初監督作で明かす葛藤「芸術に関わる仕事にはずっと罪悪感があった」


【映画、ときどき私】 vol. 633

DV被害に遭った人々のためのシェルターを運営するエヴリン。高校生の息子ジギーは、社会問題には関心がなく、ネットのライブ配信に精を出す毎日を過ごしていた。社会奉仕に身を捧げる母親と、自分のフォロワーのことしか頭にないZ世代の息子。いまではお互いのことがわかり合えなくなっていた。

そんななか、ジギーは同じ高校に通う聡明な女子生徒に恋心を抱き、エヴリンは母親とともにシェルターに逃げ込んできた少年の世話に過剰にのめり込んでしまう。衝突を繰り返し、反発し合いながらも、実は似たような空回りを続けるエヴリンとジギー。
お互いの世界が交わらない母と息子の思惑は、どこに向かっていくのか…。

2022年サンダンス映画祭ワールドプレミア上映されたのち、第75回カンヌ国際映画祭批評家週間オープニング作品にも選ばれ、高い評価を得ている本作。

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