尚玄「撮影中はハプニングしかなかった」リム・カーワイ新作の裏側を語る
尚玄さん確かにそうですね。難しさはありましたが、リムは絶対に無理強いはしないですし、修正してほしいときはちゃんと言ってくれるので、そこに助けられました。
監督だから最終的にいいケミストリーの効果が出せたんだと思っています。
いいタイミングで撮影することにこだわった
―それは作品からも感じられました。また、キャストとスタッフの計5名だけで車1台に乗り込んで撮影したというのも驚きですが、ハプニングはありませんでしたか?
尚玄さんハプニングしかなかったんじゃないかな(笑)。
監督はい、そうですね。
―ちなみに、どんなことがありましたか?
尚玄さん僕の口からは言えないことが多いですね…。
監督あはは。
どんどん言ってもらって大丈夫ですよ!
尚玄さんでも、ハプニングをそのまま使っているところもあるので、観てくださる方が「もしかしてこれもハプニングかな?」と想像しながら楽しんでいただけたらと思います。
―そのあたりも、面白がって観ていただけるといいですね。どのシーンも景色が素晴らしかったですが、撮影も大変だったのではないかなと。
尚玄さん通行人がけっこういたので、誰もいなくなるのをひたすら待つことも多かったです。