くらし情報『「ご冥福」はNGワード? 【お葬式マナー】使ってはいけない「お悔やみの言葉」とは』

「ご冥福」はNGワード? 【お葬式マナー】使ってはいけない「お悔やみの言葉」とは

気の利いた言葉をかけようと気負う必要も、多くの言葉を尽くす必要もありません。

1.口語で伝えるお悔やみの言葉「ご愁傷様です」
「ご愁傷様です」という言葉には、「あなたの悲しい気持ちがよく分かります」といった意味が込められています。言葉で悩んだ場合は「このたびはご愁傷様です」と伝えるだけで気持ちが伝わります。お悔やみの言葉と一緒に「何かお手伝いできることがあれば、お申し付けください」といった言葉を付け加えることも可能です。また、通夜や告別式の場では、遺族に近寄ってお悔やみを述べるのは控え、黙礼や目礼にとどめることもおすすめです。

2.弔電やメールでも使えるお悔やみの言葉「お悔やみ申し上げます」
「お悔やみ申し上げます」という言葉には、「亡くなってしまったことを残念に思う」といった意味が込められています。訃報を受け取ったときや弔電、メールなどの文章でも使えます。また、「ご愁傷様です」などと組み合わせるといいでしょう。
故人に対する思いや、遺族への配慮の気持ちを言葉にして伝えてください。例文)
「この度はご愁傷様です。心よりお悔やみ申し上げます」
「突然のことで驚いています。謹んでお悔やみ申し上げます」

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