今年の恵方位は「東北東」!【2024年2月】節分や立春にやるべき「開運行動」とは
朝一番の“若水”を汲み、供えた後に沸かして飲む
古くは立春の朝一番に汲む水のことを“若水(わかみず)”と呼び、別名で“宝水(たからみず)”や“福水(ふくみず)”とも言われていました。この名前からもわかるように、若水は一年間の邪気を払い、福をもたらしてくれる有難いお水。水道水でも構わないので、ぜひ汲んで神棚などにお供えしておきましょう。
そして、供えた若水をお昼以降に下げて、お茶を沸かすなどして飲むと、健康に恵まれるとされています。併せて、神社仏閣へ「立春参り」もすれば、運が開ける1年の始まりになるはずです。
おわりに
豆まきは、厄を追い払うための行事。しっかりとまいて、その翌日の立春を気持ちよく迎えたいものですね。なお、立春には新たな目標を紙に書き出して貼ると良いとされます。この一年に叶えたい夢を書いてみてはいかがでしょうか。
脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。
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文・脇田尚揮
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