不動産会社の女性経営者が教える! こっそり本音を漏らした「防犯上、自分だったら絶対にやらないNG行動」
NG4. 「夜道の環境が悪い、人通りが少ない物件に住む」
平出さん夜に歩いていてストーカーや痴漢にあってしまい、引っ越しをしたというお客様は珍しくありません。通勤をしている人は、仕事で帰りが遅くなってしまうことがあると思います。夜道を歩く際はできるだけ人通りが多く、明るい道を選んで帰るようにしてください。夜道の環境が悪い物件には住まない方がいいので、内見をする際は、人通り、街灯、お店など、夜の駅から家までの環境や雰囲気を確認しておくことが大切です。駆け込めるコンビニがあると被害にあうリスクが下がります。
――平出さんが、個人的にこれだけはマストだと思う防犯対策はありますか?
平出さんテレビモニター付きインターホンはつけていた方がいいです。テレビモニターがあれば誰が来たかがわかるだけでなく、自動的に録画もされるため、留守中でも後から確認ができますし、犯罪に巻き込まれないための抑止力にもなります。
―平出さん自身が実際に、防犯がうまくいかずに怖い目にあってしまった経験はありますか?
平出さんベランダから部屋をのぞかれたこと、下着泥棒にあったとことがあります。
誰もいないはずの窓の外に男の人が立ってこちらを見ていたときはゾッとしました。