AKB48・柏木由紀、17年在籍も「体感は7年ぐらい (笑) 」卒業ソング到着
――柏木さんは2007年にAKB48の3期生として加入し、2009年にチームBの初代キャプテンを務め、2010年には派生ユニット「フレンチ・キス」を結成。さらに2013年にソロ歌手デビューも果たされました。AKB48そしてアイドルシーンを牽引されてきましたが、アイドル人生17年間を振り返ってみていかがですか。
あっという間でしたね。17年と聞いても長かった感じがしなくて、本当に「え? そんなに経ってたんだ」という感覚です。体感でいうと7年ぐらいですね(笑)。ただ、みんなを引っ張っていったり、先陣を切るようになったのは、ここ2、3年ぐらいのことかなと。加入したときはまだ後輩の立場で先輩もいましたし、それこそ自分がセンターになったこともなかったので、AKBを背負っているとまでは思えていないところもありました。
私がいてもいなくてもAKB48は成立するだろうけど、ずっと「いなきゃ困る存在になりたい」と思いながら活動してきて。振り返っても、めちゃくちゃ楽しくやってきたからこそ、こんなに長くいられたのかなと実感しています。
――柏木さんは2007年に15歳でAKB48に加入され、現在32歳になられましたね。