幾田りら、映画『デデデデ』で「おんたんを演じるのはあのちゃんじゃないと絶対ダメだった」
前後章で公開される話題のアニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称:デデデデ)で主人公の門出(かどで)を演じる幾田りらさんと、凰蘭(おうらん/おんたん)を演じるあのさん。アーティストとして時代を牽引する、#マブ(=マブだち)なふたりのスペシャルなインタビューをお届けします。
幾田りら×あの
――本編映像をご覧になって、感想はいかがでしたか?
幾田りら:アフレコが進むにつれて、幾田りらを離れて、門出とおんたんが物語の中に存在している実感がありました。本編映像を観ても、ふたりがちゃんとその世界の中に生きていたので感動しました。
あの:この大好きな作品の中に自分が生きているなんてめちゃくちゃ感激して、観入っちゃいました。改めてすごい量録ったなって思ったし、そのぐらいのものをやらせていただけたのも嬉しかったです。
――お互いの役については、どんな印象をお持ちですか?
あの:おんたんが自分に似ているっていうのもあるかもしれないけど、門出ってすべてを委ねたくなるような存在。すごく自然体でありながら、ちょっと達観している部分もあって魅力的なキャラクターでした。
自分も門出みたいな人と出会えたらいいな、って。