くらし情報『限定グッズやスイーツも超おしゃれ! 連休のお出かけにもぴったりなマティスの展覧会』

限定グッズやスイーツも超おしゃれ! 連休のお出かけにもぴったりなマティスの展覧会

今回は時系列的に構成され、パリ時代に描いた初期作品からフォーヴィスム時代、南仏時代の作品、さらに重要な彫刻の作品群も展示されています。

南仏で明るい光と出合う

限定グッズやスイーツも超おしゃれ! 連休のお出かけにもぴったりなマティスの展覧会


左:アンリ・マティス《マティス夫人の肖像》1905年、右:《日傘を持つ夫人》1905年ニース市マティス美術館蔵© Succession H. Matisse

では、いくつか見どころをご紹介。

まず、「Section1 色彩の道」では初期からフォーヴィスム時代の作品が並んでいます。

マティスは21歳のときに画家になると決意。パリの国立美術学校でギュスターヴ・モローに学び、ルーヴル美術館で巨匠たちの作品を模写したりしながら技法を身につけていきました。その後、南仏に滞在し明るい光と出合ったことがきっかけとなり、鮮やかな色彩を使うフォーヴィスム絵画が生まれました。ちなみに、「フォーヴィスム」は日本語にすると「野獣派」となります。マティスなど一部の画家たちは荒々しい強烈な色彩を使うため、フォーヴ(野獣)にたとえられてこの名称がつきました。


絵に描かれているオブジェも登場!

限定グッズやスイーツも超おしゃれ! 連休のお出かけにもぴったりなマティスの展覧会


右:アンリ・マティス《小さなピアニスト、青い服》1924年ニース市マティス美術館蔵 © Succession H. Matisse 、左:《赤い“ムシャラビエ(アラブ風格子出窓)

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