360度の魅力炸裂! SixTONES「VVS」ドームツアーレポ
では、デコトラから激しくケムリが吹き上がり、今にも爆発しそうな勢い。「Bang Bang Bangin’」では度肝を抜かれる火花の特効祭りで、会場の一体感もMAXに。一心不乱にリズムをとり、トランス状態でエキサイトする観客たち。言葉にできない一体感で、その勢いとVVSに圧倒されたステージだった。
アンコールの「WHIP THAT」では、ジェシーさんが「大我、足りないね?」の声に「みんなも足りないけど、俺らも足りないんだわ」と会場をあおる京本さん。それから「5月1日発売のこの曲、やって出し切ろうぜ!!」と叫ぶと、キャーと声を上げる観客。「そういう(ブチ上がり系の)曲じゃない(笑)。みんな、ギャップにビックリしないように」とメンバーたち。
「エモい気持ちで聴いて!」と田中さん。「じゃあ、初披露になります!最後にこれを聴いて、SixTONESと皆、俺たち明日から生きていこうぜ!」と「音色」を歌う。
この曲についてはMCで京本さんが「『お迎え渋谷くん』の主題歌でありながら、SixTONESのこれまでの軌跡を歌詞に込めています。5月1日は結成日でもありますよね。その日に発売できるということで、ぜひぜひ皆さん、記念だと思ってね、この1枚を手に取って、いっぱい聴いてもらえると嬉しいです」