くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 間取りでわかる「リモートワークをするなら避けたいNG物件」』

不動産会社の女性経営者が教える! 間取りでわかる「リモートワークをするなら避けたいNG物件」

NG4.「音が響く物件」
平出さん壁が薄い物件は、隣人の生活音が聞こえてしまうなどストレスになりかねません。生活音だけでなく、線路の近くの物件の場合は電車の音が気になったり、川の近くで雨が降ると川の音が気になった、という人も。リモートワークの場合、部屋で過ごす時間が長いため、なるべく静かな環境の方がいいと思います。防音効果の高い鉄筋コンクリート造の部屋ですと、音が響きにくいため作業に集中できますし、オンライン会議の際も外の音を気にせずに仕事ができるためおすすめです。

NG5.「コンセント、テレビ線、LANケーブルの位置が不便な物件」
平出さん内見時にはコンセント、テレビ線、LANケーブルの差し込み口の位置を確認することをおすすめします。私の実体験ですが「なぜここに?」と思うような場所にLANケーブルの差し込み口があり、ルーターなどの周辺器具を置くのに暫く悩みました。コンセントのコードやケーブルは見た目もよくないですし、ごちゃごちゃすると埃も溜まりやすくて後々面倒くさいです。「テレビ線の位置が気にいらず結局テレビを手放した」という人もいます。


――家で仕事をする人が新たに物件を選ぶ際、どんな物件を選ぶケースが多いですか? 最近人気の物件や間取りがあれば教えてください!

平出さん部屋のカタチが長方形など、オーソドックスな物件を選ぶ人が多いです。

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