夢のアリーナ単独…アクスタの秘密とは? 20名が輝く少年忍者のステージレポ
ユニットのラストは、元木さん、黒田さん、小田さんによるSixTONESの「Outrageous」。怖いものなしの大胆不敵な生き様の男っぽい曲を歌う3人。シルバーっぽいパープルの髪にファーの衣裳が目立っていた元木さん、会場を激しくあおる姿が印象的だった小田さん。黒田さんは衣裳の白シャツをはだけさせ、セクシーに熱唱し、かけていたサングラスを絶妙なタイミングで外す姿も。少年忍者の楽曲とはまた違った世界観で無限の可能性を感じさせる選曲だった。
ラストスパートは、少年忍者の魅力でもあるパッションが全開に。King & Princeの「RING DING DONG」では深田さんや檜山さんのラップパートが激しく炸裂。Snow Manの「縁-YUÁN-縁-」では、運命の絆で結ばれる少年忍者のメンバーたちを象徴するかのような赤い紐が彼らを結びつける。
そして、炎の特効が激しく上がる中、Kis-My-Ft2「PSYCHO」を。
すべてのパフォーマンスが大人数だから表現できるフォーメーションとダイナミックさが生まれる、そこが面白いのが少年忍者。どのパフォーマンスからも“自分を見つけて欲しい”という心の叫びが聞こえてくる。