見上愛「奇跡だと思いました」 映画『不死身ラヴァーズ』で主演に!
朝日を拝んで、温泉に入ったりも。そうやって自然と触れ合っているとすごくリフレッシュできる感覚があって。家にこもってアニメを見るのも好きな時間ですが、自然の中にいる時も、アニメを見ている時も、一回仕事とかいろんなことを忘れられるんです。それは私にとってすごく必要なこと。なぜなら役に入っている時間が長くなるほど、見上愛として生きる時間が減ってしまうから。本来の自分でいる時間を大事にしていないと、自分が行方不明になっちゃいそうで怖いんですよね。役と自分のバランスをとっているということでもあるのかな。だから意図的にそういう時間を作っているし、それを理解してくれている友達に囲まれて楽しく過ごしています。
――見上さんのこと、2mmぐらいわかってきたかもしれません。
えっ!私としては100%のうち85%ぐらい喋りましたよ。今までのインタビューの中でも一番ぐらいに…(笑)。
――まだまだ奥深そうだと思って(笑)。でもたくさんお話しいただき嬉しいです。この先やってみたい役はありますか?
今回の映画もそうですが、コメディタッチな作品はまたやってみたいです。それから、学生時代のピュアな感情がまだ残っているうちに学生役をたくさんやっておきたい。