見上愛「奇跡だと思いました」 映画『不死身ラヴァーズ』で主演に!
お芝居もその表現方法の一つですが、お芝居に限らず、いつか演出をやってみてもいいし、いろんなアプローチで表現し続けられたらいいな、と思っています。例えば、私の親友のおうちに窯があるので私もたまに陶芸をやっているんですが、それも表現の一つ。
――すごく個性的な作品を作っていそうです。
あははは(笑)。家には自分で作った食器とか小物入れ、人間をモチーフにしたコースターなんかもあります。でも見たことあるような食器を作るなら買えばいいと思うんです。そのほうがキレイだし。だからどこにも売っていない、自分が欲しいものを作っています。
――そういう創作力のソースはなんですか?
考えたこともなかったけど…小さい頃から何か創作するのが好きでした。小学生の頃に通っていた塾のノートの表紙に、シールや毛糸、切り抜きをコラージュして、誰よりもデコっていたり。当時から、自分の得意なことや好きなことに対して努力できるような道に進もうとは思っていました。
――見上さんにとってはクリエイティブな時間は必要なんですね。
あとは、リフレッシュする時間も必要です。時間が空いたら友達と一緒に、ドライブがてら長野や山梨に行って、絵を描いたり写真を撮ったりもします。