今年はひとりで浴衣を着られるようになる! 着る手順や浴衣の選び方をアドバイス
中に洋服を着るとストレスフリーに。「浴衣はリラックスウェア的な存在。タブーはないので、自由に着ましょう。洋服を中に着ておけば、浴衣が濡れた際などもサッと脱げて便利」(さんかくさん)
準備するもの
浴衣
綿や化繊など様々な素材があるが、さんかくさんのイチオシは風が通って涼しい麻素材。
半幅帯
結んだ部分の仕上がりが小さいと子供っぽく見えるので、大人は長めのタイプを選ぶのが正解。
腰紐
着丈を調整する際に使用。コーリンベルトがある場合は1本、ない場合は腰紐を2本用意して。
コーリンベルト
両端にクリップがついたゴムベルト。衿元の開きを固定して、着崩れを防ぐことができる。
キャミソールワンピースやステテコ
浴衣は透けやすく、インナーが必須。肌襦袢である必要はなく、キャミワンピやステテコでOK。
浴衣を着る手順
1、インナーを着る。
透け対策でキャミワンピやステテコを着用。ウエストにタオルを巻き、凹凸を潰しておくとさらに。
2、中心をとる。
背縫い(背中の縫い目)の上部をつまんで浴衣を持ち上げ、左右の衿をきっちり揃える。
3、衿を持って着る。
左右の衿を持ち、肩からかけるように羽織る。